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新型コロナウィルスの営業自粛で愚痴を言う経営者とこの機会に稼ぐ経営者 |
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爽やかな春の風が窓から流れ込んでいます。
晴天の空には雲が見当たりません。
心地良い気候の今日この頃ですが、自宅待機が続いています。
少し陰鬱な気持ちを洗い流してくれるような爽やかな春の風です。
政府が発令した「緊急事態宣言」を発令したのが4月7日。
それ以前から外出を自粛していますので、少し飽き気味です。
とは言え、新型コロナウィル感染症の猛威は衰えることを知りません。
いつ身近なところで感染爆発をするかわからないのが実情です。
「緊急事態宣言」が発令されて、多くの企業やお店は営業自粛や外出自粛で惨憺たる状況のようです。
経営者の苦悩をお察し申し上げます。
新型コロナウィルス感染症の流行に対し、ネガティブな意識で染まる社会になっています。
見方を変えれば、それほど感染症が蔓延する前の日本が自由であったことになります。
人間、自由が奪われると当然悲観的になります。
感染症が悪いわけで、責める相手は人間ではありません。
ですが、どうしても社会や権力に責任を押し付けがちになります。
それほどに悲観的な精神構造になっているのが実際のところです。
新型コロナウィルスを楽観的に考えることはできません。
しかし、早期の沈静化を期待できないとすれば、考え方を変える必要があります。
早期に自由を確保できないとすれば、考え方を変える必要があります。
事業経営にはピンチですが、新たなチャンスを見つけられるかもしれません。
そして、新型コロナウィルス感染症の流行によって確認できたことがいくつかあります。
中小零細企業やお店の蓄えが脆弱なことです。
安易に従業員を雇っていたことです。
会社やお店の休業で困るのは、固定経費の支払いです。
人件費、家賃、光熱費・・・
安定した売り上げがあれば問題にはなりませんが、営業ができない非常時や緊急時には固定経費の支払いができなくなります。
いま、ネットショップが繁盛しています。
飲食店のテイクアウトやデリバリーの注文が増えています。
お客様がいない飲食店の客席でマスクを作っている人がいます。
9割以上が欠航になっている航空会社のCAさんなどは本業とは違った仕事をしています。
まだ少し、営業自粛や外出自粛は続くような気がします。
新型コロナウィルス感染症の流行は、事業者(同業者)の勝ち負けを決める舞台なのかもしれません。
中には悪意を感じさせる商売をしている人もいます。
終戦直後のように・・・ドサクサに紛れて・・・
営業自粛や外出自粛でも、その後に苦境から抜け出ることができる人が真の経営者のように思います。
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